【独自】島津製作所子会社が故障装い部品交換 タイマーで医療用装置の回路遮断 熊本県も調査へ - 東京新聞 【独自】島津製作所子会社が故障装い部品交換 タイマーで医療用装置の回路遮断 熊本県も調査へ 東京新聞 (出典:東京新聞) |
品に交換するところを廃棄予定の中古部品を使用する不適切な修理をしていた。島津製作所社内に「防衛省との契約で不適切なことが行われている」との匿名の届け出があったという。 2017年9月、島津製作所の子会社「島津メディカルシステムズ」の社員が熊本県の公立病院に納入されていたX線を撮影する装置に一定時間が 17キロバイト (1,950 語) - 2022年8月26日 (金) 01:37 |
これはーどういう結果が待っているのか、気なります。
電球なんかもある程度で寿命が来るように設計されている、という話を聞いたことがある。
利益のためか、安全のためか・・・
電球なんかもある程度で寿命が来るように設計されている、という話を聞いたことがある。
利益のためか、安全のためか・・・
1 香味焙煎 ★ :2022/08/25(木) 14:47:57.01ID:oGiWsq3d9
分析機器や医療機器を手掛ける島津製作所(京都市)が製造した医療用エックス線装置を巡り、保守と販売を担う子会社の島津メディカルシステムズ(大阪市)熊本営業所の幹部社員が、熊本県内の公立病院に納入した装置に回路を遮断するタイマーを仕掛け、故障を装って部品を交換していたことが本紙の取材で分かった。島津製作所は社内調査していることを認め「結果をもって適切に対応させていただく」としている。
公立病院によると、両社の関係者は25日、病院を訪れて謝罪し、概要を説明した。患者への影響や診療の質には問題がないとの説明があったという。
この装置はエックス線で体内を撮影しながら映像を見られる「エックス線テレビシステム」で、2009年に設置された。関係者によると、幹部社員は17年9月、装置を点検した際にタイマーを仕掛けたとみられる。後日、病院からエックス線が出なくなったと連絡があり、「エックス線管球」と呼ばれる主要部品を交換し、病院は約228万円を支払った。実際は故障していなかったとみられる。
タイマーは病院からの故障連絡で訪問した時に回収した疑いがある。島津製作所とメディカル社は今春以降、不正の疑いがあるとの情報を得て、複数人から事情を聴いているという。
この公立病院は「何が起きたのか明らかにして、再発防止に努めてもらいたい」としている。
メディカル社は取材に「この件は島津製作所で対応する」と説明。島津製作所コーポレート・コミュニケーション部は「個別のことにお答えできる状態にない。事実関係を確認中であり、調査の結果をもって適切に対応させていただく」としている。
東京新聞
2022年8月25日 12時51分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/197991
公立病院によると、両社の関係者は25日、病院を訪れて謝罪し、概要を説明した。患者への影響や診療の質には問題がないとの説明があったという。
この装置はエックス線で体内を撮影しながら映像を見られる「エックス線テレビシステム」で、2009年に設置された。関係者によると、幹部社員は17年9月、装置を点検した際にタイマーを仕掛けたとみられる。後日、病院からエックス線が出なくなったと連絡があり、「エックス線管球」と呼ばれる主要部品を交換し、病院は約228万円を支払った。実際は故障していなかったとみられる。
タイマーは病院からの故障連絡で訪問した時に回収した疑いがある。島津製作所とメディカル社は今春以降、不正の疑いがあるとの情報を得て、複数人から事情を聴いているという。
この公立病院は「何が起きたのか明らかにして、再発防止に努めてもらいたい」としている。
メディカル社は取材に「この件は島津製作所で対応する」と説明。島津製作所コーポレート・コミュニケーション部は「個別のことにお答えできる状態にない。事実関係を確認中であり、調査の結果をもって適切に対応させていただく」としている。
東京新聞
2022年8月25日 12時51分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/197991